先日、安倍総理が名前を挙げて言及したことから、一躍名前が知れ渡った感のある桃太郎ジーンズ。

総理大臣が桃太郎ジーンズの名前を挙げたことにも驚きですが、それ以上に、海外での売り上げが倍増したというのですから驚きです。

桃太郎ジーンズ 銅丹003

なにせジーンズというアメリカンな履物ですからねぇ・・・和服とかではない、アメリカのヤンキーのイメージが強いデニム、ジーンズで海外、しかもオシャレなパリっ子、パリジェンヌのハートを掴んだというのですから、本当にたいしたモノです。

もののふ庵が、宇都宮での「日本の職人展」で桃太郎ジーンズに一目惚れしたのもご理解頂けるかと思います。

~参考~

NEXTブレイクは桃太郎ジーンズで決まり!!

桃太郎ジーンズを購入しました!!

桃太郎ジーンズの色落ち

桃太郎ジーンズのトップス

さて、そんな安倍総理も自慢の桃太郎ジーンズは、その名のとおり、岡山県に本社があり、製造されています。

もののふ庵は先日、幸運にもその岡山にある、普段は見る事ができない企業秘密がいっぱいの桃太郎ジーンズの縫製工場等を見学させて頂き、その様子を綴ってきました。

~参考~

桃太郎ジーンズをどこで買うか?で一番大事なことは

やっぱり桃太郎ジーンズが好き

桃太郎ジーンズのシャツが想像以上に凄い件について

桃太郎ジーンズのジャケットを完全チェック!!

桃太郎ジーンズのオーダーペイントに花束を

桃太郎ジーンズはなぜ流行るのか

これが桃太郎ジーンズだ!!

桃太郎ジーンズの素晴らしさ

ここまで、児島味野本店の事を中心に綴ってきましたが、今回は鶴の工房をご紹介したく、綴ろうと思います。

尚、これから綴っていくレポート記事には、多数の店内写真、或いは工場の写真がありますが、本来、桃太郎ジーンズのお店は撮影NGです。

今回だけ特別に撮影の許可をいただいていますが、普段は撮影禁止です。

今回のツアーのみの特別の許可を頂いての写真ですので、画像の転載はご遠慮下さい。

桃太郎ジーンズ・鶴の工房

桃太郎ジーンズ 児島味野本店 看板

上の写真は、白亜のジーンズ城とも言うべき桃太郎ジーンズの児島味野本店です。

この桃太郎ジーンズ本店の隣に、「鶴の工房」が併設されています。

桃太郎ジーンズ 鶴の工房

こちらが鶴の工房の前になります。

白亜のジーンズ城のとなりとは言え、なんとなくですが、若干雰囲気が違います。

そして・・・

鶴の工房 手織り機

こちらが鶴の工房のシンボルであり、鶴の工房が鶴の工房たる所以ともなっている、世界に一台だけの独自の手織り機なのです!!

世界で一本だけのジーンズを生み出すために、手織り機を用いる桃太郎ジーンズ

ジーンズの生地、いわゆるデニムは、とても厚地です。

その厚地のデニム生地を手で織り上げているのが、桃太郎ジーンズなのです!!

なんという拘り!!

因みに職人が一日8時間織り続けても、 なんと80cm程度しかデニム生地を織れないそうです。

しかもこれは、職人が休み無く8時間働いてという意味で、通常は、一日に5~60cmを織るのが精一杯だそうです。

ですので、一本のジーンズを作り上げるのに、一年はかかってしまうそうです。

桃太郎ジーンズ 鶴の工房

そしてこちらがその手織機で実際にデニムを織っている所。

桃太郎ジーンズ 手織り機

なんて幻想的!!なんとメルヘンチック!!まさに鶴が旗を織っている物語の感じですね!!!

この様にして一本一本作られたジーンズは、履いている人の心にまで職人さんの掌を伝えてくれる、究極のジーンズとなっているのです!!

しかし・・・なんというローテク・・・。

ですが、このローテクこそが桃太郎ジーンズのこだわりで有り、何より桃太郎ジーンズの職人魂そのものなのです。(注・手織り機で織った生地で作られるジーンズは、オーダージーンズで、通常のモデルは機械で織られたデニム生地で作られています。)

桃太郎ジーンズの想い

以前綴ったとおり、もののふ庵の祖父は、洋服仕立て屋さんでした。

毎日、祖父が針と糸を持って生地を縫い、スーツを仕立て上げるところを見て育ったもののふ庵。。。

スーツ一着を洋服仕立て職人である祖父が仕上げるのに、最低一ヶ月はかかっていました。

依頼主の寸法を計る採寸に始まり、生地の裁断から全て祖父の手で仕上げられたスーツは、祖父の思いがたっぷり詰まっていました。

祖父は常に「職人が全て手作業で仕立てたスーツには、職人の思いがこもっている。そしてその思いは、着る人へ心の温かみとなって伝わる。それ故、皆、おじいちゃんが作ったスーツをとても大切に着てくれる。」と話していました。

この桃太郎ジーンズの手織り機を見た時、子供の頃に祖父の作業場のミシンの下で遊んでいた事、そして何より針と糸を持って裁縫していた祖父の姿を思い、涙腺が緩みそうになりました。

今、実際にもののふ庵は、桃太郎ジーンズを毎日、喜んで履いていますが、祖父が言っていた職人さんの想いは、確かに温かみ、そして履き心地となってもののふ庵に伝わっています。

そして、この職人さんの想いから来る履き心地の良さは、恐らく桃太郎ジーンズを愛用している人、皆が感じていることでしょう!!

その想いが海を渡り、海外でもパリジェンヌの心の琴線に触れたのでしょう!!

桃太郎ジーンズ 出陣 パーカー

上記写真は当サイト九回目の登場となる、今回のツアーを企画して下さったN女史の麗しき後ろ姿。

ジーンズはWEB限定カラーのオレンジの二本線がカッコいい出陣レーベル、そして、トップスも腕の二本線が眩しい出陣のパーカーです。

もし、ルーブル美術館のモナリザの前でこの後ろ姿を発見したら、モナリザには見向きもせずに、この後ろ姿を抱きしめますね!!(←あほ)

そして、耳元で囁きます。「貴女は私のモナリザです」と。(←どアホウ)