有馬温泉の伝統工芸品、名産品に、有馬籠有馬人形筆があります。

どちらも昔ながらの有馬の名産品であり、例えばテレビドラマの「水戸黄門」などで、黄門様が「有馬の特産品、有馬籠を作るところを見ていきましょう!」と取り上げられたりもしています。

有馬籠

有馬温泉・有馬籠

有馬籠は、秀吉や千利休らに茶道具としてあいようされたという竹細工の籠です。

この伝統工芸品の歴史は、半世紀近い450年の長さを誇り、独特の網も柄や猪名野笹竹を使った花入れなどは、有馬籠の特徴として珍重されています。

因みに・・・もののふ庵の印象ですが、温泉地に竹細工の名産地って多いですよね。。。

道後温泉、別府温泉の竹細工も非常に高名です。

温泉地の側に、良い竹が生えるのかしら??

そんな素朴な疑問を抱きつつ、有馬籠の製作の様子を「有馬籠くつわ本店」さんで見学させていただきました。

有馬温泉・有馬籠の外観

店内は残念ながら撮影禁止。。。

政策の様子やお店の中の雰囲気を伝えられる写真はありませんが、店内は竹細工の職人さんが一心に制作していました。

有馬籠くつわ本店:神戸市北区有馬町1049


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有馬人形筆

筆を持って書こうとすると「ひょこり!」と豆粒ほどの人形が顔を出すという何ともかわいらしく楽しい「からくり筆」でお馴染みの有馬人形筆。

筆を立てると、軸から人形が飛び出すカラクリと、絹糸を丹念に巻き付けて模様を描いている軸が有馬人形筆の特徴です。

正直、使うのがもったいないほどに、床の間に飾っておきたいくらいの美しい有馬人形筆は、今なお、全工程手作業で製作されています。

今回、もののふ庵も有馬人形筆の製作現場を覗いて見たかったのですが・・・残念ながら有馬温泉で現在も有馬人形筆を手作業で作っている唯一のお店である「西田筆店(灰吹屋)」さんは、この日はお休み。。。

見学する事ができませんでした。。。

有馬人形筆は、次回の宿題ということで。。。

有馬温泉を再訪する楽しみに取っておく事にします。

西田筆店(灰吹屋):神戸市北区有馬町1160


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