ココマイスターと言えば、ヨーロッパの最高級の革を輸入し、日本で熟練職人が製作している日本の革製品のメーカーです。

そして、もののふ庵も愛用しているのがココマイスターの革財布になります。

因みにもののふ庵のココマイスターの財布がこちらになります。

ココマイスター、ナポレオンカーフの財布の正面

ナポレオンカーフという素材の長財布になります。

参考⇒ココマイスター、ナポレオンカーフの財布

そしてもう一つ。

ココマイスターのナポレオンカーフボナパルトL字ファスナー、色はオリーブ

同じくナポレオンカーフの小銭入れになります。

参考⇒ココマイスター、ナポレオンカーフの小銭入れ

因みに、ナポレオンカーフは、国内ではココマイスターだけが唯一、扱っている革素材になります。

そして、昨年のことになるのですが、ココマイスターの展示会で、ココマイスターの社員のお姉さんの、見事に経年変化したお財布を見せていただく機会が有りましたので、こちらでご紹介したく思います。(もちろん、お姉さんの許可を経て撮影させていただき、掲載しております。)

ココマイスターのマルティーニアリアスウォレット

ココマイスターの女性社員の財布、マルティーニアリアスウォレット

ココマイスターのアンジェリーナ ジョリーこと、○○女史(お名前伺うのを忘れてしまいました。。。)愛用の、マルティーニアリアスウォレットになります。

想像ですが、使い始めて1年くらい・・・ですかね。。。

ココマイスター・財布「マルティーニアリアスウォレット」

いい感じというよりも、見事に経年変化していますね!!

経年変化により、本当にいい感じの深みを伴った艶が出てきていますよね!

この「深みのある艶」こそがマルティーニの経年変化の特徴と言えるかもしれません。

ココマイスター「財布」マルティーニアリアスウォレット

因みにこの「マルティーニ」という素材ですが、これはココマイスターで名付けた名前で、一般にはミネルバボックスと呼ばれる素材になります。

そして、このミネルバボックス=マルティーニは、実は前回紹介した素材の「マットーネ」とは兄弟のような感じになります。

ココマイスターの財布、マットーネオーバーザウォレット

写真はココマイスターの財布、マットーネオーバーザウォレットになります。

参考⇒ココマイスターの財布、マットーネオーバーザウォレット

マルティーニとマットーネの革の素材が似ているの、お分かりいただけますでしょうか?

ココマイスター・財布、レディース、マルティーニアリアスウォレット

上の写真はマルティーニですが、マルティーニとマットーネは共に牛革、植物タンニン100%で鞣された牛革に、オイルをゆっくりと時間をかけ、たっぷり染み込ませていく” バケッタ製法” と呼ばれる伝統的な製法により創られています。

マルティーニとマットーネの違いですが、最終仕上げのところで違いが現れます。

マットーネはより光沢が強く、購入時の状態から艶やかな表情を楽しむことができますが、対照的にマルティーニは、最初はマットな印象で、ですが、使い込むごとに光沢を生みます。

共に艶やかな表情になるところは同じですが、マルティーニは光沢を増しますが、色味も深まるため、全面に使用し経年変化させたときの美しさは極上です。

ココマイスターのオードリー ヘプバーンこと、○○女史が持ってらっしゃるお財布で、お分かりいただけるかと思います。

あくまでもののふ庵の感想ですが、新品と比べると、ちょうど新しい白木に、ニスを塗っていったかのような印象を受ける経年変化です。

ココマイスター・レディース財布、マルティーニアリアスウォレット

手の触れない部分の経年変化は、若干遅めなので、上の写真を見ると、マルティーニの経年変化の美しさがお分かりいただけるのでは、と思います。

蛇足ながら・・・マルティーニの名前の由来ですが・・・マットーネと対比し、おそらく男性形と女性形の違い・・・じゃないかなぁ・・・。

外国の名前の場合、語尾が変化し、女性の名前になったり男性の名前になったりします。

例えば、「マルティン」というのは男の子の名前、「マルティーナ」となったら女の子の名前、「ミヒャエル」は男性、「ミヒャエラ」は女性等々、ヨーロッパの言語は、名詞に「性」が有る事が由来するのですが、おそらく、マルティーニとマットーネの由来も・・・なんて、予想でモノを言って、違っていても責任持てませんが・・・でも、ロシアなんて名字まで男性と女性で変化するんですよ!「チャイコフスキー」と「チャイコフスカヤ」みたいな。。。

閑話休題、そんなマットーネの兄弟の様であり、また、深みのある経年変化で、マルティーニとしての魅力も持ち合わせる素材の「マルティーニ」は、経年変化を堪能できる革素材であり、革好きにはたまらない逸品です。

また、素材にたっぷりとオイルが含まれているので、お手入れも楽なので、革製品を初めて買う人にもお勧めです。

そして・・・プレゼントにも最適ですよね!!

ココマイスター関連記事

⇒ココマイスターの財布論

追記:最近、ココマイスターの社員さんから聞いて初めて知ったのですが、ココマイスターが最上級の品質の素材を使い、熟練の職人が縫製しているのに値段がリーズナブルな理由は、製造直販をする事で、原価率を高め(購入する方にとってプラス)にする事が出来ているのだそうです。デパート等に卸すと、売り上げの5割程度の手数料が発生するそうです!!デパート等に卸しで販売をしていると、この値段設定は不可能だそうです!!(デパートで買うのがバカらしくなってしまいますね。

ココマイスターの製品を、ココマイスターの社員さんと共に更に掘り下げて解説しているページはこちら⇒⇒⇒ココマイスターの財布と名刺入れ、カバンをココマイスターの社員さんと共に徹底解説!