革製品が大好きなもののふ庵、先日、アヤメアンティーコのあまりの凄さに戸惑いを隠せないという題名で、革製品の新しいブランド、AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)についてご紹介しました。

参考⇒アヤメアンティーコのあまりの凄さに戸惑いを隠せない

この記事の中で、AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)の事をもののふ庵に教えてくれたN氏からのオフレコ情報が有る事を記載していました。

因みに、N氏は元アパレル関係者で、自他共に認める革キチガイ。

もののふ庵も、N氏が勧めるのなら絶対に確かな製品だろうと思いつつ、実はそのオフレコ情報でAYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)に注目していました。

前回の記事でオフレコにした内容なのですが、情報解禁になったようですので、改めまして、AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)を御紹介しようと思います。(お詫び 解禁になったオフレコ情報ですが、一部を再びオフレコで、との要請が有った為に、再び伏せさせて頂いた部分が有ります。ご了承ください。




>>イタリア伝統の渋革×日本の熟練職人が生み出す上質な革製品≪AYAME ANTICO≫

AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)とは

AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)というブランド名の由来なのですが、代表の菖蒲智(あやめさとし)さんのお名前が由来の様です。(もののふ庵の想像ですが・・・当たってますよね。。。)

アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)代表・菖蒲 智

そして、上の写真がアヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)代表・菖蒲 智氏になります。

お若いですね!

菖蒲智さんは、「結城紬(つむぎ)」の産地として全国的に有名な茨城県の結城市生まれ。

因みに、御母堂様は結城紬の職人さんだったそうです。(この段階で、アヤメアンティーコさんの製品への期待値が上がりますね!!結城紬の二代目が作った革製品なんですから!!)

そして・・・ここがオフレコ情報だったのですが、多くの革マニアを虜にし、雑誌などで取り上げられる事も多い某売れ筋革ブランド創業メンバーの一人として活躍したのち、より専門的で、マニアックな革や製品を手がけていきたいと独立、アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)を設立なったのです。(管理人よりお詫び 実は、この某売れ筋革ブランド名に関し、記載していたのですが、再びオフレコでというお願いが来たので、再び伏せさせて下さい。)

追記・先日、AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)の代表を務めていらっしゃる菖蒲智氏とメールで連絡できる機会が有ってのですが、「アヤメアンティーコでは、前職場での経験と、イタリアでの革修行の経験を活かし、より専門的で、マニアックな革や製品を手がけていきたいと思っております。」というお言葉を頂戴しました。某売れ筋革ブランドでの経験プラスイタリアの修行、そして、それに結城紬という「和」の伝統がプラスされる訳ですから、AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)の今後が本当に楽しみですね!




>>イタリア伝統のバケッタレザー×日本の熟練職人

の縫製が生み出す上質な革製品≪AYAME ANTICO≫

因みに、AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)のブランド・コンセプトは、イタリアが誇る伝統の渋革を日本人の熟練職人が縫製する、アンティーク製法が生み出す上質な革製品だそうです。

そして、機械で大量生産する時代だからこそ、伝統の手縫いを守り続けるという信念の下、作品を作っているそうです。

そうなんです!

中国製に代表される大量生産されたモノは、何というか、作り手の顔が見えないし、職人の掌が伝わって来ません。

ですが、機械による大量生産ではない、熟練の職人による手作りの作品は、完成までに時間がかかりますが、その分、作り手の情熱や愛情が詰め込まれたものになり、それは使い手に暖かみとなって伝わってくるのです!

因みに、AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)のブランド名の「ANTICO」は、イタリア語で「古風なもの、アンティークなもの」という意味がありますが、「伝統的に受け継がれるべきアンティーク技術や、物を大切にして良い物を長く使う、かつての日本文化を復活させたい」という菖蒲さんの願いが込められているそうです。

そして、菖蒲さんは結城紬とのコラボも考えているとか!!

イタリアの伝統と、日本の伝統の融合で、きっと素晴らしい作品となっていく事でしょう!

AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)の扱う革

AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)の扱う革は、現在(2014年9月時点)大きく分けてミネルバボックスとミネルバリスシオの2つになります。

ミネルバボックスとは?
イタリアの革業界で「バケッタ」とは、植物の渋成分でなめされた植物なめし革の総称です。ベジタブルタンニンレザーとも呼びます。植物なめしの革はイタリアには数多くありますが、その中でミネルバボックスは、なめしの工程で牛脚の固形脂を大量に投入することが特徴です。この脂は浸透するまでに非常に時間がかかりますが、その分オイルたっぷりの革ができあがります。オイルたっぷりの革は乾燥しにくいため、時間が経ってもひび割れを起こしづらく、深い飴色に変化し、革のコシを保ったまま少しずつ柔らかくなっていきます。
ドラムという巨大な洗濯機のような機械に革を入れ、回転させることで中の突起物にぶつけ繊維をほぐし、柔軟さを生むと同時に、革にシボ(革表面の皺)を出す空打ちという工程を行うことも特徴です。型押しのシボと違い、部位によって現れ方が違いますが、この自然なシボは素朴で風合い豊かな革の証です。

ミネルバリスシオとは?
ミネルバリスシオは、イタリア語でLiscio(滑らか)の意味を持つ革です。リスシオは英語読みで、イタリア語ではリッショと読みます。ミネルバボックスとは兄弟のような革で、同じタンナー、カルロ・バダラッシ社から生まれるバケッタレザーです。ミネルバボックスの表面にはシボと呼ばれる独特な皺がありますが、ミネルバリスシオはその名前の通り表面が滑らかな革です。牛革の中で一番強度の高いショルダー(肩の部分)を使用した革で、オイルをたっぷり含んでおり、しなやかでコシがあることが特徴です。革本来の素朴さを残しながら非常に鮮やかな色合いを出せることが特に魅力で、自然な風合いのため革一枚ごとに、良い意味で色のまだら感があります。通常は革の発色を良くする場合、また傷を隠す場合などに顔料という塗料を革表面に厚く塗布するため、厚化粧と呼ばれます。厚化粧の革はきれいに仕上がりますが、ペイントソフトで塗ったような一定の色になり、革らしさは失われてしまいます。その点ミネルバリスシオは、革の色を染める染料をメインになめされているため、発色がよいのに革らしさが生き、深い色合いにエイジングしていく過程を楽しむことができます。

AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)、詳しくは↓↓公式サイトから↓↓

>>アンティーク製法で生まれた貴重なイタリアンレザー×日本の熟練職人

の縫製が生み出す上質な革製品≪AYAME ANTICO≫